登記識別情報

登記識別情報
不動産査定は無料で可能|おすすめの無料査定やデメリットなどを解説

不動産査定は無料?

2023.07.06

登記識別情報(Touki Shikibetsu Jouhou)は、日本の土地や建物の所有権や抵当権などの不動産登記に関する情報を検索するための一連の情報です。

登記識別情報には以下の要素が含まれます。

  1. 土地の地番(ちばん)
      土地の位置を特定するための番号。地番は地籍図(公図)上の一点を基準にしたもので、一般的には「都道府県名、市区町村名、大字町丁目名、地番本番、地番支番」の形式で表記されます。
  2. 建物の家屋番号(かおくばんごう)
      建物の位置を特定するための番号。家屋番号は建物が存在する土地の地番に基づいています。
  3. 登記の種類(とうきのしゅるい)
      登記の種類を示すもので、所有権移転登記、抵当権設定登記、地役権設定登記などがあります。
  4. 登記の年月日(とうきのねんがっぴ)
      登記が行われた日付。これにより、その登記がいつ行われたかを特定することができます。

これらの情報は、不動産取引や資産管理、相続手続きなどで、土地や建物の所有者や権利関係を確認する際に重要な参考資料となります。具体的な登記の内容を確認するためには、法務局または登記所で「登記簿謄本」を取得する必要があります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

失敗しない不動産の売却をサポート!「はじめての不動産売却査定」編集部です!不動産の売却に関しては税金や商慣習などわからないことだらけです。「はじめての不動産売却査定」では、不動産売却に関する本当に知っておきたい大切なことをわかりいやすくシンプルに伝えるメディアです。